リングピロー

幸せなチャペルウエディングに彩を添えるリングピロー

チャペルウエディングに欠かせないアイテムである「リングピロー」。
結婚という門出を迎えるお二人の指を輝かせる、マリッジリングを運ぶアイテムとして広く認識されています。


結婚指輪をそっと寝かせるように置く、枕の形をしていることが一般的ですが、近年では個性を感じさせる様々なスタイルのものが使用されることも。
現代の、リングピロー事情とは、一体どのようなものなのでしょうか。

ハンドメイドでこだわりと節約を実現

手芸用品店などを覗いてみると、リングピローの手作りキットが販売されています。
こうしたキットを利用してリングピローを手作りする新婦さんも多いそうです。
大きな理由として挙げられるのが「結婚式にかかる費用の節約」です。


リングピローの市販品は、一般に¥2000~¥10000前後で、シンプルであるほどリーズナブルになりますが、デザインなどに納得がいかないケースもあるでしょう。

そこで、ハンドメイドキットや可愛らしいモチーフを組み合わせて、お好みのリングピローに仕立てれば、費用を抑えつつこだわりの深い一品が完成します。
一生懸命に考えて作ったリングピローは、世界でたった一つの品ですから、愛着もひとしおとなるでしょう。

出来る限りリーズナブルに、でもデザインは可愛らしく、という両方の願いを実現したいとき、ハンドメイドはまさにピッタリの方法です。

リングピローにまつわる言い伝え

二人の結婚式で使用したリングピローを、後に誕生した赤ちゃんの枕として3日間使用すると、明るく健やかな未来が約束されるという話が最近は有名です。
実はこのお話、出典が明らかではないようなのですが、ちょっと心の温まる良いジンクスとして、ハンドメイドで作り上げた思い入れのある品物を大切な家族への贈りものにするときに、ちょっと意識してみても良いかも知れませんね。

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