手作りペアリングコース

決まりはありませんが、東京指輪工房であれば2人でじっくり話し合って「手作り」に決めていらっしゃる方やお互いに作りあうことも多いので、お2人で出し合うパターンも多いです。


出来合いの指輪を購入される方だと、お2人のうちどちらかがプレゼントとして贈るパターンが多いようです。

ペアリングは結婚指輪と違いルールや慣習などはなく、基本的にどの指に着けていただいても大丈夫です。

お互いに同じ指に着けるのもいいですし、指輪にはそれぞれ着ける指によって意味やパワーが変わると言われていますので、それぞれお好みの場所に着けていただくのもいいですね。

各指の意味を掲載しておりますので、ご参考になさってください。

左手
・親指（サムリング）
親指は「権力・権威」を象徴する指。とくに左手の親指につける場合は、「信念を貫く」といった意味合いがあるそうです。
・人差し指（インデックスリング）
人差し指は「行動力」を象徴する指。とくに左手の人差し指につける場合は、「積極性が増す」といった意味合いがあるそうです。
・中指
中指は「ひらめき」を象徴する指。とくに左手の中指につける場合は、「協調性が高まる」といった意味合いがあるそうです。
・薬指
薬指は「創造性」や「生命」を象徴する指。とくに左手の小指につける場合は、「愛を深める」といった意味合いがあるそうです。
・小指（ピンキーリング）
小指は「チャンス」を象徴する指。とくに左手の小指につける場合は、「チャンスを引き寄せる」といった意味合いがあるそうです。

右手
・親指（サムリング）
右手の親指につける場合は、「リーダーシップを発揮する」といった意味合いがあるそうです。
・人差し指（インデックスリング）
右手の人差し指につける場合は、「集中力が増す」といった意味合いがあるそうです。
・中指
右手の中指につける場合は、「直感力が高まる」といった意味合いがあるそうです。
・薬指
右手の小指につける場合は、「心の安定」といった意味合いがあるそうです。
・小指（ピンキーリング）
右手の小指につける場合は、「魅力アップ・自分らしさを発揮」といった意味合いがあるそうです。

ペアリングには明確に「この日」というものがありません。

そのため付き合いたてでも問題ありません。

とはいえ何もない日にいきなりが難しいのであれば、何かの記念日と絡めて着け始めると自然かもしれません。

特に付き合って1周年の記念日などであれば、「これまでありがとう」「これからもよろしくね」の気持ちを込めて贈れるのでおすすめです。

外した方がベターです。

東京指輪工房ではゴールドやプラチナを使ったペアリングを作成しますが、シルバーや真鍮など、素材によっては黒ずんでしまったり、くすんでしまうものもあります。

特に温泉に入る場合や、お風呂で温泉の素など使う場合、シルバー、真鍮、銅製の指輪は一瞬で真っ黒になってしまいますのでご注意ください。

また、変色や傷に強いゴールドやプラチナ素材であってもシャンプーやせっけんなどの泡が付けばすべって外れやすくなりますので、意図せず外れてそのまま排水溝に・・・なんて事態も考えられます。

ずっと着けていたい気持ちもありますが、不測の事態にそなえてお風呂に入る前には指輪は外して、安全な場所で保管するのがいいでしょう。