世界中の宝飾品に使われているプラチナの実に1/4が日本で消費されていると言われており、プラチナは日本人に非常に人気の高い素材です。
プラチナはゴールドなど他の金属に比べると採掘量が少なく、また加工が難しいため高価なのですが、日本では結婚指輪(マリッジリング)や婚約指輪(エンゲージリング)などのブライダルジュエリーとして定番となっています。
プラチナは高級感があり、お肌にやさしくアレルギーを起こしにくい傾向があります。
また、なによりも長期間身につけても錆びることや変色することがありません。
このように時間が経っても変わらない、色褪せないという特性が「永遠の愛」を連想させ、
結婚指輪などブライダルジュエリーとして人気となっています。
14金や18金などゴールドも純度がさまざまあるように、プラチナのジュエリーにも純度があります。
Pt950は95%、Pt900は90%のプラチナが含まれているという意味になります。
純度を変えるのはなぜかと言うと、プラチナ100%は柔らかくキズつきやすく、さらに加工しにくいためです。
宝飾品として成型・加工しやすいようにパラジウムやルテニウムなど地金を少し加え、強度や硬度を高めています。
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