カップルのバックショット

結婚指輪は左手の薬指につけるのが一般的ですが
なぜそうなったのでしょうか。

左手は右手より心臓に近いこともあり、なかでも左手の薬指は血管で直接心臓に繋がっていると
太古の昔、人々は信じていました。
心臓には感情があるため、左手の薬指に指輪をはめることで愛する人の心を繋ぎとめようとの思いから、結婚指輪は左手薬指にするようになったそうです。


また、ヨーロッパでは手の指それぞれに意味があるとされており、人差し指は「大胆」、中指は「分別」、薬指は「愛情」、小指は「傲慢」と意味づけされているため、「愛情」を表す薬指に指輪をはめるようになったのではないでしょうか。