ワインで乾杯

日本では結婚指輪はプラチナが一般的ですが、欧米ではゴールドが主流のようです。
ゴールドにも色々な種類があるのですがジュエリーで一般的な18金(18K)は、75%が金で12.5%がシルバー、残りの12.5%が銅で出来た合金のことです。
純度が99.99以上のゴールドを24金(24K)といいますが、大変柔らかいため傷がつきやすく、ジュエリーには適していません。
ゴールドにはピンクゴールドやイエローゴールドなどさまざまな種類がありますが、これらは全て18金の合金です。

ピンクゴールド

18金を75%使用し、銅の合金を加えてた合金をピンクゴールドと言います。
やさしいピンク色は日本人の肌によく馴染み、上品で可愛らしい雰囲気を醸しだすため、若い日本人女性にも人気です。
普段ジュエリーを着けない方でも違和感なく付けていただけます。

イエローゴールド

18金を75%使用し、銀と銅を加えた合金をイエローゴールドと言います。
黄色の強いゴールドなので華やかなイメージです。
高級ブランドのアクセサリーはイエローゴールドを多く使用していると言われています。


ちなみに英国王室ウィリアム王子とキャサリン妃の結婚指輪はイエローゴールドだったそうですが、日本でも昨今はゴールドの結婚指輪を購入される方も増えています。